両俣小屋
野呂川上流の右俣、左俣合流点から350メートルほど下流の左岸にある山小屋。
標高は約2,000メートル。収容30人。
1982年8月の台風による増水被害で傾き、建て替えられた。
人気の登山コースから外れているため、両俣の自然と小屋番の人柄にひかれた固定ファンが多い。
小屋番の星美知子さんは、台風と闘った際の「41人の嵐」、小屋番20周年を記念した「両俣竜胆の記」を出版している。
キャンプ指定地で40張り可能。
場所 |
野呂川上流、左俣右俣合流点下流約300mの左岸 標高2000m |
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収容人員 | 30人 |
開設予定期間 | 6月中旬〜10月末日 |
連絡先 | ・期間外…055-288-2146(星美知子・FAX兼用) ・期間中…090-4529-4947(北岳山荘直通、北岳山荘経由で連絡) ※両俣小屋営業期間中の10名以上の予約は北岳山荘経由での予約になります。(1週間前に 予約) ※少人数の場合は必要なし(午後3時までに到着して下さい。) |
宿泊料金 |
・1泊2食:9,000円 |
幕営張数 | 40張(1人:600円) |
水場 | あり |
その他 | ・午後3時頃までには小屋に到着してください ・多雨時左俣コース通行不可時あり(要問い合せ) ・台風等接近中は両俣には入らない。広河原または北沢峠で待機する。 ・仙塩尾根は熊よけの鈴かベルを鳴らし歩行する。 |
期間外情報 |
・避難小屋として小屋内の一部を開放 |