甲西地区にある国の重要文化財「安藤家住宅」では、江戸時代から昭和までの雛人形を展示しています。
市内の方々が寄贈されたものや、旧家が守ってきた雛人形は、それぞれの時代により衣装や表情が異なり、300年という時間の流れを感じさせられます。
土間を上がった台所には大正から昭和30年代のものが飾られています。
となりの居間には昭和40年代、奥座敷には江戸末期のものと続いています。
昭和40年代の雛人形 | 江戸末期から明治の雛人形 |
また、小笠原礼法による節句飾りなども展示されていますので、みなさんでお出かけください。
期 間 : 平成24年2月1日(水) ~ 4月9日(月)
会館時間 : 午前9時00分 ~ 午後4時30分
入 館 料 : 大人300円 子供100円
休 館 日 : 火曜日(祝日の場合は翌日) と 祝日の翌日