本日12月14日(金)、桃源文化会館 桃源ホールにて 「中学生オルガン鑑賞教室」が行われました。講師に平井 靖子 氏、演奏に千田 寧子 氏を迎え、パイプオルガンの様々な音色を聴きながら、画像を使って歴史や構造について学びました。演奏された曲はJ.S.バッハの「トッカータとフーガ 二短調」など。
桃源文化会館のパイプオルガンは、1993年設置され、澄んだ音色、美しいデザインともに最高級のグレードを備えています。無垢のカシ材がふんだんに使われたパイプオルガンの全容には、富士山や地域の特産物であるぶどう・桃・さくらんぼなどの美しい彫刻が施されています。高さが8.3mあり、中には金属製と木製のパイプが2914本も入っています。パイプの1本1本に空気を送り込み、風によって音が出る仕組みになっています。
市内の中学2年生の授業の一環として、このオルガン鑑賞教室が開催されました。
パイプオルガンの様々な音色を聴きながら。 生徒も直接、オルガンに触って体験。
画像を使って、パイプオルガンの歴史や構造の説明をうけました。このパイプオルガンには富士山や地域の特産物であるぶどう、桃、さくらんぼなどの美しい彫刻が施されています。