沢登地区に伝わる『切子』が昨夜、10月13日六角堂に奉納されました。地域の方々が半年近くをかけ、切り抜く「切子」はもはや芸術作品です。
和紙を10~15枚ほど重ね、下絵にそって慎重に切り抜いていく作業は根気が必要な大変な技です。切子の「麻葉」の地紋は地域の子供達が健康で育つよう願いを込めて入っています。
灯りがともされた六角堂には、何枚もの切子が飾られ幻想的な光景がみられました。ご覧ください。
切子の切り抜き体験もできます。過去の美しい作品も展示されています。
午後3時半ごろからは子ども神輿が練り歩きました。
奉納された切子は、地区に配られます。また、栞やTシャツなどの販売も行っています。