「高尾山穂見神社 春季例大祭」
本日5月3日、高尾山穂見神社にて春季例大祭が行われました。市指定無形民俗文化財の太太神楽が神楽殿で奏上されました。続けてお湯華の神事が執り行われました。5月の明るい陽光と爽やかな風にのって、森に太鼓や笛、鈴の音が響きました。11月22~23日には秋の夜祭りが行われます。
「高尾穂見神社 太太神楽」の動画はこちらから↓ …
https://www.youtube.com/watch?v=r2BnSe96DOQ
昨年の秋季例大祭の様子はこちらからご覧ください↓
https://www.minami-alpskankou.jp/staff-blog/2017/11/post-2223.html
神楽殿は、明治24年の建立、桁行1間、梁間1間、四面入母屋造の建物で、入母屋の軒は唐破風をつけている。この建物で太太神楽が演ぜられ奉納される。
こちらの神事は古く神判の意味を有した「くがたち(盟神探湯)」神事に由来するものです。
新緑まばゆい櫛形山中腹にある高尾地区の穂見神社。穂見神社の神楽は「太太神楽」(だいだいかぐら)として市の文化財に指定されています。