市立美術館では１２月６日（水）～１月３１日（水）まで「名取春仙の仕事」展を開催しています。名取春仙は、中巨摩郡明穂村（現 南アルプス市小笠原）に生まれ、１１歳の頃より日本画を学び始め、日本画家として活躍。また夏目漱石・島崎藤村などの新聞小説の挿絵なども手がけ名を広めました。名取春仙というと、歌舞伎役者絵を描いたイメージが強いのですが、今展では役者絵版画以外の春仙の作品を紹介しています。

南アルプス市立美術館
　南アルプス市小笠原１２８１　
　ＴＥＬ：０５５－２８２－６６００

開館時間：午前９時３０分～午後５時（入館は午後４時３０分まで）
休 館 日：１２月１１日（月）１８日（月）２５日（月)
               １月９日（火）１５日（月）２２日（月）２９日（月）
年末年始休館日：１２月２８日～１月４日
入 館 料：一般３００円　大高生２５０円　中小生１５０円

ポストカードなどの“名取春仙グッズ”も販売しています。