南アルプス市産の甲州百目柿で「あんぽ柿作り体験」をエスパルスドリームプラザのはとばキッチンで開催しました 静岡では平核無柿で作られる方が多いとのことで、皆さん甲州百目の大きさに驚かれたようです。ヘタとりから皮むき、殺菌方法や干し方まで体験しました。
渋柿の中でも大きい甲州百目柿は古くから山梨で栽培されています。また大和百目柿は南アルプス市発祥の美味しい柿です。南アルプス市では10月初旬から干し柿作りが盛んに行われています。一週間から10日程であんぽ柿、二週間程でころ柿になります。
栄養価の高い柿をそのまま食べるだけでなく、お菓子やお料理にもアレンジできます!はとばキッチンさんから“あんぽ柿の白和え”“渋柿の天ぷら”“柿と白菜のサラダ”を皆さんに試食していただきました。
みのり市場でも、甲州百目柿とあんぽ柿を販売しました。「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われる程、栄養価が高い柿…これからの季節、風邪予防やウィルス対策にも効果が期待できそうです。