本日富士川河川敷で行われた「甲州凧上げまつり」 お天気にも恵まれ大勢の方で賑わいました。総勢63組がエントリーし、何か月もかかって仕上げた力作が大空に舞いました。また地元の甲州荊沢囃子保存会や鼓摩の会和太鼓和楽の演奏や多くの出店もあり春風の中、皆さま楽しんでいました。
絵柄コンテストにはこんな力作が!歌舞伎役者や武者絵、美人画は一番の大凧です。
おかめひょっとこの舞も楽しい荊沢囃子保存会のお囃子と和太鼓 和楽の迫力ある演奏も楽しませてくれました。
連凧は地元の保育園児が絵を描きました。中には骸骨凧や回転する凧も…
この足をつけない凧はかるた凧と呼ばれ、昔からこの地域で作られてきました。竹ひごの太さや何本もの糸でバランスを取ります。これだけの凧を上げるののはチームワークも必要です。今日も何回もチャレンジして上げているグループもありました。この素晴らしい伝統が見られたことに感謝です。