本日、富士川河川敷において「甲州凧上げまつり」が開催されました。昨日の雨から一転、とても良い天気になりました。
今日は全国的に強風が吹き荒れたようで、畳数枚分もある大凧は上げるのに苦労したようです。青空に浮かんだ大小さまざまな凧をご覧ください。
江戸時代から続く伝統ある甲州凧は、凧の下に尾をつけない特徴があり「甲州かるた凧」とも呼ばれています。
開場の富士川河川敷は凧をあげるのに最適な風が吹き、一面野原のように見通しが良く凧揚げには向いているということで、地域で甲州凧つくりが盛んに行われています。
大勢でよいしょ!風の流れを読んであげるタイミングを計ります。そして…上がった~ だるま凧!
他にはこんな凧も… コンテストでは、凧の出来栄えや上がった高さを競いあいます。
会場内には軽食ブースやキッチンカーなども出店し、大勢の人で賑わっていました。