“無いものは猫のタマゴと馬の角” とたとえられる品数の多さが目玉の十日市。杵や臼などの木工製品や縁起物の甲州だるまも販売されます。
若草瓦会館では「甲州鬼面瓦」の歴史を学んだり体験もできます!今は来月の十日市に向けて甲州だるま作りが行われています。
瓦会館の入口です。甲西バイパスの十日市場の交差点から東に1分。
鬼面瓦が迎えてくれます。
まず目につくのは大きな「通し鬼」厄よけなどの願いを掛けて“かわらけ投げ”ができます。
加賀美地区の瓦づくりは、約300年前からと言われ古い歴史と伝統があります。
幕末の甲府城修築にも使われた鬼面瓦。山梨県の郷土伝統工芸品にも指定されています。
体験工房では、鬼面瓦を始め、ミニ鯱瓦、コーヒーカップ、茶碗や家紋まで自由に楽しめます。
縁起のよい甲州だるま。2月10~11日に行われる十日市で販売されます。
十日市は、瓦会館の隣のJAこま野三恵共選所がメイン会場になります。ぜひお出かけください。
お問合せ 若草瓦会館 (TEL055-283-5870)