5月3日 南アルプス市の西方、高尾山穂見神社にて、
春の例祭が行われました。
穂見神社は、五穀豊穣、養蚕成就、商売繁盛にご利益があるとして知られています。
大勢の参拝者でにぎわっていました
神事の『お湯華』が執り行われました。
昔は、これで正か邪を占ったそうです。
本殿の入口には、木彫りの狛犬が。
木彫りというのは大変珍しく、市内で彫刻の名人と呼ばれていた
彫刻師の長沢基山さんが彫りました。
とても愛嬌のある顔をしていますね
他にも、左甚五郎作といわれている「高尾の馬」も奉納されています
昔、この地域で暴れていた馬をこの中に閉じ込めたとか・・・
境内には、散り始めていましたが、桜もまだ咲いていました。
お花見を楽しんでいる方もいましたよ~
5月の新緑のさわやかなこのシーズン、
穂見神社に足を運んでみてはいかがでしょうか