あけましておめでとうございます。

2013年も南アルプス市の観光情報から身近な出来事まで、様々な情報を発信して参ります。

さて、去る1月12日、南アルプス市観光協会の企画ツアー「獅子舞が舞う里～下市之瀬の獅子舞を観る」が開催されました。

下市之瀬地区に300年前より伝わる獅子舞は、火伏や厄払いを願い、小正月（1月の第2土曜日）に村回りを行います。

なんでも、この獅子舞の性別は雌なのだそう。しかし、中に入る演者は男性と決まっているそうです。

舞いでは女性らしいしぐさが求められるため、練習もされてます

こちらはやはり南アルプス市の西南湖地区に伝わる獅子舞。

舞いが披露されたのは江戸時代の旧家である安藤家住宅です。（撮影は1月13日）

獅子舞が来ているのは女性の着物

でも、この着物を着ているのは男性です

獅子舞がの性別が雌である点・・・。獅子舞と演者の性別が不一致という点・・・。

両地区の共通点は、なんとも興味深いですね