太陽の恵みをいっぱいに浴びて、大きく育った桃の収穫も終盤になりました。
観光協会会員のアイニー農園さんにお邪魔して、収穫期を迎えた「紅錦香(くにか)」と「黄金桃」を見せていただきました。
農園について最初に目に入ったのが、桃の木の真ん中あたりに液体が入って下げられているペットボトルでした。
液体は酒・砂糖などで、 虫がペットボトルの中に集まるような仕組みになっているそうで、農薬をなるべく使わない栽培を行っているとの事でした。
不思議なペットボトル | 大きな紅錦香 |
そして、桃の大きさに驚いていたら、園主の清水さんが携帯電話と 比較してくれました。
種類は紅錦香(くにか)と言って、発見者の奥様の名前からつけたそうです。
ていねいに育てられた黄金桃 | 太陽の恵みいっぱいの紅錦香 |
次に黄金桃の畑に行きました。
この色になるのはなぜですか? との質問に、収穫直前まで袋の中で育てられているからとの事でした。
おいしい桃の選び方は、桃全体が色づいていて、ふっくらと丸みをおびているものがおいしいそうです。