ふるさと文化伝承館 令和2年度テーマ展「開削350年 徳島堰」
かつて「原七郷はお月夜でも焼ける」とうたわれた南アルプス市の「御勅使川扇状地」。砂の大地と言える御勅使川扇状地を潤す画期となったのが「徳島堰」の開削でした。
本市の果樹産業ならびに水田経営に無くてはならない存在である「徳島堰」は今年で完成後350年を迎えます。
本展示会では、その歴史はもとより、当時の社会背景や施工技術、住民の暮らしとの関わり、水争いへ至るまで、豊富な史料と民具類で多角的に紐解きます。
公開日時 : 2020年07月09日
ふるさと文化伝承館 令和2年度テーマ展「開削350年 徳島堰」
かつて「原七郷はお月夜でも焼ける」とうたわれた南アルプス市の「御勅使川扇状地」。砂の大地と言える御勅使川扇状地を潤す画期となったのが「徳島堰」の開削でした。
本市の果樹産業ならびに水田経営に無くてはならない存在である「徳島堰」は今年で完成後350年を迎えます。
本展示会では、その歴史はもとより、当時の社会背景や施工技術、住民の暮らしとの関わり、水争いへ至るまで、豊富な史料と民具類で多角的に紐解きます。
主な史資料:矢崎家所蔵徳島堰絵図、了円寺所蔵徳島兵左衛門像、「御用旗」など。
会期内に期間限定で了円寺所蔵「七面大明神像」の特別展示も予定(詳細は決定次第HPにて周知します)。