山梨独特の端午の節句飾りであった「おかぶと」。
「かなかんぶつ」という名称でも知られていますが、明治期以降は、現在知られる五月人形や鯉のぼりなどへと移り変わっていくため、今では知る人もほとんどいない山梨のかつての風習です。
本展示会では、旧暦の端午の節句の時期に合わせ、ふるさと〇〇博物館事業で市民の皆様からご寄贈いただいた「おかぶと」9点をはじめ、同じくご寄贈された鯉のぼりや武者幟などをご紹介しています。
「おかぶと」がこれほど一堂に会する機会はなかなかございませんので、ぜひこの機会にご覧ください。
詳しくはこちら https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/10221.html